歯周病治療の流れ
歯周ポケットとは
歯と歯茎の境目を言います。歯と歯肉はつながっているように思いますが、実は歯と歯肉の間には、わずかな隙間があります。
2mm以下の浅い溝なら良いのですが、深い溝であれば、お口の中に汚れが溜り易くなります。汚れが溜り易い事からポケットと呼ばれています。
歯周病治療の流れは以下のように行われます
1. 歯周ポケットの深さの測定
お口の中の全体の歯周ポケットの深さを測定いたします。正常な深さは、2mm以下です。
2. 顕微鏡検査
口腔内で見られる菌
お口の中に存在する菌の種類や数を把握する事で、歯周治療計画を立てます。
3. ブラッシング指導とスケーリング
患者さんに合った歯磨剤や歯ブラシをアドバイスさせて頂きます。
その後歯肉縁上歯石を掃除して取り除きます。その結果歯肉が引きしまり、歯周ポケットが、浅くなります。
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4. 歯周ポケット検査
再度お口の中の全体の歯周ポケットの深さを測定いたします。 改善があれば、終了です!メンテナンスになります。 歯周ポケットが、深く歯肉縁下歯石の付着が、あればSRPを行います。
5. SRP
歯肉縁下歯石を除去する事で、歯肉が、引きしまり歯周ポケットが、浅くなり歯周病の進行を食い止めます。
6.歯周ポケット検査
再度お口の中の全体の歯周ポケットの深さを測定いたします。 どれくらい改善があるか確認する為です。
その後メンテナンスに、移行します。