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院長紹介

ごあいさつ

はじめまして。おち歯科医院、院長越智健太郎です。

歯学部を卒業し、国家試験に合格後は、歯学部の歯内療法科大学院に進みました。そこでは、歯を保存する大切を学び、現在私が行う治療の幹となる『歯の保存で8020』に繋がっています。

大学院で博士号を授与された後は、愛知県田原市の山内歯科医院で、インプラントを学びました。恩師である山内先生とは、多くのインプラント手術を通し、たくさんのことを教えていただきました。インプラントの第一人者である、クリスターソン先生から直々に学び何症例もクリスターソン先生と一緒に手術を経験できたのも山内先生のお陰です。この時期に施術した、様々な症例と患者様の声が私のインプラント手術への自信となっています。 その後は、もう1人の恩師である都クリニック院長鎌田先生から歯周内科治療を学び歯周病予防の積極的治療によるもう1つの歯の保存方法を学びました。 2人の恩師に共通する点は、50歳を迎えても積極的にスタディーグループに参加してよく学びよく遊んでいるということです。 私も2人の恩師のようになりたいと日々勉強しています。

 

1番大切にしている事

地元西条で開業をするにあたり1番大切にしている事は患者さんとのコミニケーションです。 コミニケーションに多くの時間をかける事で、1人1人の患者さんの本当の不安と本当に求めている事が解ると思います。 コミニュケーションを大切にする事により信頼関係や治療内容を高める事が出来、一人一人個性にあったブラッシング指導、生活習慣のアドバイスを進めていきお口の中全体の予防を目指したいと考えております。

 

歯科用CTの導入

そして私の1番のこだわりは、歯科用CTの導入です。 私にCTの導入のこだわりを持たせてくださった患者さんがいます。 それは、40歳代の女性の患者さんです。 その方は顔の骨が痛い、と様々な歯科医院を受診し、それでも痛いままだとおっしゃり私のところに来て下さいました。 通常のレントゲンを撮りましたが、虫歯はないですし歯周病の進行もありませんでした。

お口の内をみると本当に綺麗な状態のお口でした。 私自身悩みましたが原因を調べる為すぐにCTを撮影する事にしました。 そうすると6歳臼歯の歯の根に亀裂があることが解りました。 その亀裂を治療したところ、直ぐに良くなりました。 もう1人は 50歳代の男性の方で、奥の歯を1本失っていて歯は削りたくないし入れ歯は嫌だ。とインプラントにするか迷っていらっしゃる患者さんでした。 しかしインプラントに恐怖心をお持ちの患者さんで私のところに受診してくださいました。 歯科用CT下での治療の安全性を説明し、手術の時も患者さんとCTを確認しながら行いました。 その後その患者さまからは本当に感謝され、今では家族のような付き合いをしてもらっています。 このような経験から歯科用CTの導入には並々ならぬこだわりを持っています。 歯科用CTは今まで平面でしか診断出来なかった歯科の治療が立体画像で見る事により視覚的にも的確に判断出来るようになりました。 すべての治療において、よりハイレベルな治療が出来ると確信しています。

 

顕微鏡による歯周病の予防治療

そして、私のもう1つのこだわりは顕微鏡による歯周病の予防治療です。 日本人が歯を失う事の原因の第一位が歯周病です。 歯周病は細菌による感染症であり歯周病はどなたでも起こる可能性がある病気です。 顕微鏡で積極的に細菌を見ることで、その患者さん個人の細菌を把握しそれに応じた治療を的確に行う事が出来ます。 さらにこだわりは歯の根っこの治療です。 私は大学で歯の根っこに関して4年間研究してきました。 残念な事に虫歯が大きくなり痛くなった時、神経を処置しなければいけなくなった時、その歯を今後何年、もしくは何十年もご自分の歯として使って頂く為には歯の根の掃除が大切になってきます。 根の治療をしっかり行う事が、8020運動につながると信じています。 しっかりとした診断、しっかりした治療、を行うことこそが一生自分の歯で過ごしてもらえる予防歯科の極意だと心に刻み日々の診療に従事しています。

 

おち歯科医院院長 越智 健太郎

 

 

院長履歴

朝日大学歯学部歯学科卒業

何事にもすぐに熱くなってしまう性格で学生時代は、テニス部に所属しており毎年行われる団体戦に向け練習練習の毎日を過ごしておりました。 ここでの毎日は、1つの目標に向けて仲間と切磋琢磨出来る喜びを教えてもらいました。 本当に私の青春です。 またそこで出来た熱い仲間は私の一生の財産です。

 

朝日大学歯学部歯学科歯科保存学分野大学院学位授与

私は幼少期から歯科医師である父や祖父の背中を見て育ってきました。 その背中を見て少しでも人に喜ばれる仕事がしたいと思って歯学部に行きました。 その夢への第一歩の歯科医師国家試験に合格して歯科治療への情熱に満ちあふれていました。 患者さんに喜ばれる事をする為にはどうすれば良いか?を考えました。 その為には、なるべく歯を残してあげる事だと思いました。 どのようにして歯を残すか?だけを考えて日々研究診療を大学の機関で追求している毎日でした。 その一方で大学勤務の衛生士さんとも交流を深め医師とは違った視点で日々雑談をしていました。 そこでの衛生士さんの声としては、『大学は診療が縦割りで総合的に診療する事が難しい』と良く耳にしました。 どうゆう事かと申しますと1人の患者さんに対して虫歯は、虫歯専門科へ、親知らずは、口腔外科へ 、歯周病は、歯周病専門家へ、口の中全体で管理する事が難しいとの声を良く聞きました。 やはり1人の患者さんの口腔内全体を見て治療の判断が出来る歯科医師になりたいと思い一般歯科診療所への思いが強くなりました。

 

愛知県医療法人Y歯科勤務

大学院で博士課程を取得した後、恩師の先生の誘いもあり、予防歯科とインプラントに特化した愛知県の歯科医院へ勤務医として6年間就職しました。 ここでの日々は、私の一般臨床家として基礎を作って頂きました。 一般診療及びインプラント、外科治療 、予防歯科まで様々な経験をさせてもらいました。 毎週のようにあるインプラント治療では、毎日徹底的に院長先生を始めスタッフさんに厳しく習い、勉強させてもらいました。 週末は、勉強会に参加する日々でした。

ここでの日々は、本当に忘れられません。 一方で衛生士さんとみんなでよく食事会をさせて頂き雑談に花を咲かせていました。(OLさんの様にランチによくいきました。) みなさん本当に良く勉強されおり予防歯科のことからホワイトニング、OPEの介助まで、ありとあらえる事を良く知っていました。 それと同時に患者さん1人1人の口腔内の管理や指導する難しさも言っていました。 ここで自分が感じた事は、治療して直す喜びより患者さんを虫歯や歯周病にさせないようにする為に口腔内の管理をする難しさを感じました。 良く院長先生がおっしゃっていました、最高の治療は『患者さんを虫歯や歯周病にさせない事である。』 この事を私はもっと追求したいと思い、予防に特化した歯科医院へ行く事を決断しました。

 

岐阜県医療法人M歯科医院

ここではスタッフさんみなさんが、定時帰り 有給もしっかり取り生き生きと働いていました。 ここで私が勉強になった事の一つは、常にスタッフさんを思いやり行動する事です。 例えば…私自身が、スタッフさんの仕事を積極的にやり、なるべく雑用をなくしてあげる事でスムーズに仕事に取り組めるようになる。 これも医師として大事な仕事であると思いました。 またスタッフさんの気持ちも良く理解出来ました。 治療の事では、顕微鏡を見ながらお口の中の掃除前、掃除後をモニターに映し出して1人1人患者さんの口腔内の健康状態を細かく管理していました。 データは歯科専用の管理ソフトを上手く使い管理していました。 医院の雰囲気も医師 、スタッフ関係なくその場でディスカッションが出来る環境でした。 それもこれも普段から医師とスタッフの関係が良好でないと成り立たない事であると思います。 その為には、まず自分自身がスタッフさんに信頼される事、スタッフさんを思いやる事であると思いました。

 

おち歯科医院開業へ

様々な経験をさせてもらい本当に学生時代 、大学院、勤務医時代を含めて、恩師となる先生、尊敬出来る先輩、個性豊かなすばらしい仲間に巡りあえて開業を迎える事ができました。 この先、患者さん、 スタッフさんを自分の家族のように思い毎日の診療に望みたいと思います。

 

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